ホット葬儀ぶろぐ♪♪
葬儀には、通常、通夜と告別式とがありますが、どちらかだけに参列してもいいですし、行けるのであれば両方に行くのがベストです。ただ、どうしても会葬に当たっては、時間の都合ということがありますので、お焼香を済ませたら帰るという選択肢もあります。
最後まで式にとどまり、お通夜であれば読経が終わるまで、告別式であれば火葬場へ向かう出棺を見送れたら、それが故人とのもっとも完全なお別れの仕方であると言えるでしょう。葬儀に出席する際の服装ですが、お通夜の場合は平服でいいとされてきましたが、最近ではきちんと喪服を着る人が多くなっています。
とる物もとりあえず駆け付けたというのでなければ、喪服を着ていった方が居心地悪さを感じなくて済むでしょう。告別式へは、きちんとした喪服姿で行くのが礼儀ですが、昨今、参列する人たちも高齢化が目立っていることから、女性の喪服と言えばスカートという固定観念は崩れつつあります。
パンツスーツスタイルでの喪服も多くなっており、スカートがつらいという場合にはパンツスタイルでもかまいません。出席するにあたっては、数珠の携行は必須であり、これはキリスト教のお葬式に参列する場合でもあてはまります。
おまいりに行く人にとっては、故人の宗派まで知ってから行くことはめったにありませんので、事前に知ることができなければ、普段の自分の信仰、もしくは一般的な葬儀の風習に倣って数珠を携行し、お参りするといいでしょう。
