ホット葬儀ぶろぐ♪♪
家族が亡くなり葬儀を執り行う際、誰もがいちばん気にしているのはその費用だと言われています。最近は事前に自分や家族のお葬式のことを考えておくことが決して縁起の悪いことだとは言われなくなりました。そのため、事前にお葬式の金額はいくらくらいかかるかという見積もりを出してくれる葬祭業者も多くなっています。以前から多くの人が行っている一般的なお葬式の場合には、ある程度の金額は必要となるでしょう。最近は故人が生前に希望を家族に伝えていることも多く、そのほとんどが葬儀にはあまりお金をかけないでほしいということだと言われています。
従来からのお葬式を行う場合でも、その内容を吟味することで費用の節約は可能です。しかし、全体的にその金額をおさえたい場合には、葬儀の形式自体を従来の形とは違うものにするほうが良いかもしれません。最近、故人との時間を大切にして、家族や親しい人のみで送る家族葬が増えています。家族葬は参列者の人数が限られているという点が特徴ですが、宗教的な儀礼は一般的な形と同様に行います。宗教者も招くため寺院へのお布施も必要となります。
そのため、人数が少ないとはいえ安い金額でできると言い切ることはできません。現在、お通夜も告別式も何も行わず、火葬のみを行う直葬と言われる形を選択する人が非常に増えているようです。ほんとうに費用の節約を考えるのであれば、この直葬がいちばんお金がかからない形だと言えます。しかし、今支持する人、選択する人が増えているとはいえ、周囲の理解、協力も必要となるので、検討する場合でも慎重に行うことが求められるでしょう。
（関連情報）
わかりやすく解説！葬儀特化サイトは≪葬儀の神様≫OFFICIALサイト
http://www.souginokamisama.org/
>> HPを見る
